自己紹介
はじめまして。今年度から機械・医工学コースの助教として着任いたしました北川広大と申します。私自身に未熟な部分が多いものの、先生方、職員の方々、学生の皆さんの親身なご協力のおかげで、
少しずつではありますが業務を進められつつあります。また、着任から1週間足らずですが、すでに街の雰囲気や食べ物などから青森県や八戸市の魅力を感じております。
まだ至らぬ点・未熟な点が多いですが、今後ともよろしくお願いいたします。
経歴
私の出身地は北海道札幌市です。私は北海道釧路市にある釧路高専の本科・専攻科を卒業・修了し、福岡県北九州市にある九州工業大学の大学院に進学しました。
そして、今年の3月に大学院の博士後期課程を修了し、4月から本校に着任いたしました。このように、高専専攻科での在学経験や大学院への進学経験があるので、進路などに関するご相談があれば何かお役に立てることがあるかもしれません。
研究内容
私はヒトの動作姿勢に興味があり、身体負荷を軽減するための動作姿勢や様々な医療現場で使用するための簡便な動作計測技術について研究を進めてきました。
現在は介助者の腰痛予防を目的として、腰部負荷の低い介助動作の解明や計測場所を制限されないウェアラブルセンサ(身体に直接装着できるセンサ)を用いて動作姿勢・身体負荷を評価するシステムの開発をおこなっています。
また、この他にもスマートデバイスを用いた転倒防止システムの開発や体幹装具・膝装具の評価に携わっております。今後もヒトを対象とした研究を様々な方々と共に進めていきたいと考えております。
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