傳法朔矢さんと田口恭輔助教による超音波加工に関する研究が国際学会でBest Research Presentation Awardを受賞しました。


 本科5年生の傳法朔矢さんと田口恭輔助教の研究発表「Effect of burnished surface on burr suppression in ultrasonic vibration assisted drilling」が国際学会STI-gigaku 2024でBest Research Presentation Awardを受賞しました。

受賞した発表の概要:
 近年の機器の小型化・精密化に伴い、機械加工で生じるバリのコントロールはますます重要になっています。本研究は、機械加工時に超音波振動という高速な振動をドリルに援用することでバリの抑制効果を確認するとともに、その効果をより高めるためにはドリル加工を行う前加工が重要であることを示した研究です。この研究により、平滑で硬さの大きい前加工面がバリの抑制に効果的であることを示しました。

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