青森県保健医療福祉研究発表会・日本ヒューマンケア科学学会合同集会にて北川助教が優秀ポスター賞を受賞しました。


 北川助教が2022年度青森県保健医療福祉研究発表会・日本ヒューマンケア科学学会 第15回学術集会合同集会のポスター発表にて優秀ポスター賞を受賞しました。 受賞した発表の題目は「ウェアラブルセンサと機械学習を用いた介助動作における動作姿勢と腰部負荷の推定」です。
 この研究では、様々な医療現場における介助者の腰痛予防に向け、 身体に装着可能で場所を選ばずに使用できるウェアラブルセンサを用いて介助動作中の動作姿勢や身体負荷を計測する手法を提案しました。 ウェアラブルセンサは場所を選ばずに使用できますが、カメラのように対象者を直接とらえられないため、計測対象や計測精度に制限がありました。 この研究では、この課題を解決するために複数センサの統合や機械学習(人工知能)の応用などを試みています。
 本学会では医療や福祉に携わる方々から貴重なご意見をいただけました。今後は、本学会でいただいたご意見を参考に、提案手法の検証と改良を進めていく予定です。

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