マテリアル・バイオ工学コースの特徴
マテリアル・バイオ工学コースは博士号と
専門知識を持った教授陣が専門教育を
強力にサポートします
マテリアル・バイオ工学コースの授業時間は、大学と同じ90分です。週に2回、午後から180分の実験実習を行い、複数の教員がサポートしながら安全に実験を進めます。 高学年では大学から非常勤講師を招き、2日間で15時間の集中講義も行います。授業時間割
マテリアル・バイオ工学コースのほぼすべての教員は博士号を取得しています。職員室はなく教員は個室を持つため、先生ごとに部屋が違います。教員は授業準備の傍ら、研究活動を行い、専門知識を生かして社会や学術領域の発展に貢献しています。教員一覧
大学と同じような最先端の設備があり、卒業研究や学生実験・自主探究で学生が使用します。教員に実験室や研究費が割り当てられ研究活動に必要な試薬・器具を準備します。また実験で合成した物質を分析する機器があり、卒業研究で使用されます。
八戸高専の授業内容(シラバス)は
すべてホームページで公開されています。
マテリアル・バイオ工学コースでは
基礎から専門まで系統的に学習できます
授業計画は「シラバス」に記載・公開されています。何回目の授業で何を習うのかを明記しています。授業内容に関する学生との約束であり、第1回目の授業や毎回の授業の最初に講義内容を説明します。シラバス
シラバスには授業内容だけでなく、成績評価法も公開しています。成績に寄与する試験、小テスト、課題がそれぞれををを占めるか、丁寧に書かれています。シラバスの内容(一例)
シラバスには各科目全体を俯瞰した、、卒業認定方針はもちろん、科目の関連を図表にした「科目の流れ図」や何年何学期にどの授業があるかが記載された授業科目一覧があります。シラバス一覧科目の流れ図(一例)
八戸高専の教育・研究活動は
公的評価機関から審査・認証されています。
マテリアル・バイオ工学コースの教育内容は
質的に保障されています
成績資料は第3にに説明可能な形で保管されています。例えば、成績一覧表や、答案のコピー、試験問題や解答例も一定期間保管し、認証評価で成績評価の適正さを点検しています。
成績・進級判定はかなり厳密に行っています。留年が心配かもしれませんが、報告書や宿題などの提出物をおろそかにせず、きちんと学習すれば留年の心配はありません。
八戸高専のICT環境は充実しています。
マテリアル・バイオ工学コースでは
ICTを活用した授業を行っています
各教室にはWi-Fiアクセスポイントが、、調査が必要な科目で利用されています。また、学生証にはICチップやバーコードがあり、図書館や、授業の出欠でも利用されています。
学習管理システム「Blackboard」を使って、ブラウザ上でテストを受けて、すぐに結果を確認します。他人のパソコン画面を見ても、同レベルの違う問題が出題されます。
国立高専機構が契約する「Microsoft包括ライセンス」により、マテリアル・バイオ工学コースの学生は個人使用しているパソコンへOfficeソフトをインストールすることができます。
八戸高専は工大連携の教育を行っています。マテリアル・バイオ工学コースでは5年一貫教育で豊かな人格と実験力を高めます。
マテリアル・バイオ工学コースの新入生は、1年間だけはほかのコースの学生と一緒に混合学級で授業を受けます。2年次以降は専門学級で、楽しいキャンパスライフを送っています。
マテリアル・バイオ工学コースの教育は5年間です。高校では2,3年生から受験勉強ですが、高専は4,5年生で受験・就職活動です。それまでの期間、学生たちは勉学だけでなく部活やボタンティアなど自主って気・自律的な活動を行っています。
・・バイオ工学コースの教育は学生実験が豊富です。学力が高いに越したことはありませんが、学力だけでなく、早く正しく行える実験力もマテリアル・バイオ工学コースでは大切です。
八戸高専は部活動も充実しています。マテリアル・バイオ工学コースの学生も全国高専大会に出場しています。
八戸高専は学び取る姿勢を大切にしています。マテリアル・バイオ工学コースは課題発見力・解決力を育成します。
八戸高専の学生全員が毎年実施する探究活動です。普段、疑問に思っていることを科学的な視点で課題として探究し、実験を通して解決していく活動です。まず疑問に思うことから始まる探究活動は将来の技術者に必須の能力です。教員一覧
4年生には「創成化学」があります。これまでに得た科学やその周辺知識を活用した「ものづくり」を通して、創造的な学習を行います。テーマ設定・文献等調査・計画書作成・実験・発表の流れは卒業研究へとつながります。教員一覧
高専5年間での勉学の総仕上げの意味を持っています。担当教員の指導を受けながら、これまでに研究されていない未知の課題に対して、化学の知識を総動員して、計画・実験・考察を繰り返して、新しい知見・技術を確立して、社会に貢献します。教員一覧
八戸高専は理数系の技術者教育を重視します。マテリアル・バイオ工学コースでは化学・バイオ・材料の技術者教育を行い、サポートも充実しています
1年生には工場見学で地域の化学工場を見学します。4年生では校外実習があり、企業・大学・大学院・研究所でのインターンシップに1~2週間程度参加して技術者・科学者としてのキャリアのイメージを使います。
八戸高専は理数系の教育を行います。マテリアル・バイオ工学コースでは主に化学にかかわる技術者教育を行います。実験が多いといっても、大半の講義は理論的な座学です。低学年でも一部の科目は高校レベルを超えた講義を行っています。教員一覧
高専に入って授業についていけるか、俯瞰かと思います。教員のオフィスアワーや補習、き上級生による寺子屋やメンター制度があります。進学に関してもキャリア教育、進路支援など、入ってみて汁サポート制度が充実しています。教員一覧